*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
とても珍しい、いにしえのフランスの皮革技術を使った
「ゴシック・ノワール」のアンティークジュエリーボックスのご紹介です。
このジュエリーボックスの全面に張られている皮革には模様が型押しされています。
こちらは後ろ側、全面にこのような模様があります。
内側はベージュ色の鹿革(バックスキン)張り、破れや目立つ傷などはありません。
これはフランスの12世紀にまでさかのぼる皮革技術で、17世紀以前のお城の壁や、家具類、皮革小物に使われていましたし、19世紀のネオ・ゴシックの流れにのり、このようなボックスが作られたのをはじめ、古いお城の修復などにも使われました。
このボックスの色は黒、
模様には、植物をはじめ、想像の動物達がたくさん彫られていますから、写真を見ながら探してみてください!
ここに一部をご紹介・・・キマイラ、ライオン、蝶、鳥・・・などなど数えきれない動物達がいます、まるで隠し絵みたいですね!
裏側は黒の皮革張り、4角に保護用のブロンズ鋲がうたれています。
ブロンズ製の装飾は鍵穴、蓋、取っ手全てにあり、鍵は閉まります。
後ろ側もきれい、
ゴシックらしい重厚なボックスは大切なジュエリーを守ってくれ、
表面のデコレーションは見ているだけでも素敵なオブジェです。
N.0290< ゴシックノワール / アンティークジュエリーボックス>
フランス 19世紀中期
素材:皮革・ブロンズ・木材
サイズ;L32.5cm x W12.0cm x H10.0cm(取っ手含まず)
価格:Sold-
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アンティークジュエリー
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