*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
フランス、1900年頃のシルクスカーフをご紹介します。
18世紀からフランス一の絹織物産地のリヨン製、
リヨンは今でもプリントスカーフで有名なフランスのメゾンの絹はここで、というくらい歴史が受け継がれているところです。
当時の絹は細く強く、そして非常に摘んで織られています。
そのしなやかさは素晴らしく、触れるとそのしっとりとした厚みと吸い付くような感覚で「リヨンの絹」とすぐにわかります。
色はフランスらしい渋いオージョーヌ(黄金色)とノワール(黒)のダブルフェイス・・・
何とも言えないシックなカラーコンビネーションですね。
ルネサンスの織り模様で、両端はフリンジです。
表裏でイン&ヤン(陰陽)の織り模様、
このストール、織り地がつやつやと輝いて顔色を明るく見せてくれますし、
シルクの美しいストールは暖かくふんわりと寄り添ってくれ、ストールのコレクションをしている方もいるくらい、何枚持っていても良いアンティーク・モードのオブジェ.
パリジャン達はこんなスカーフをさらっとジャケットやコートの下へ忍ばせていたりしますね・・・男性がされるのも素敵です。
(クリーニング済)
*ドライクリーニングでお手入れをなさってください。
N.061 <ルネサンス模様ダブルフェイス・リヨン絹織物スカーフ/アンティーク・モード>
フランス 1900-
素材: シルク織物
サイズ:L112cm x W25cm
価格:Sold
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