*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
フランス・シャンティーレースのストールをご紹介します。
長さ180cm、幅65cm
リネンで織られたレースです。
「シャンティー」とはフランス北部の都市の名前で、この地域で19世紀に作られていた繊細な黒のレースを言います。
(上の写真では中央を折り重ねていますが、両端をのぞいて一枚物です)
レース模様はマリーアントワネット好み、
フランス庭園に咲く花々のブーケ、水玉、それをつなぐ豪華なギリシャ模様が特徴です。
このストールの
アンティークモードらしいところ、
それは下の写真のように両端を縫い込み、少し重みをつける事で身につけた時にストン、ときれいに落ちるように作られていることです。
ここ↓がダブルになっています。
そして中央に幅1cm、長さ10cm程の細いレースが縫い付けられています。
これは19世紀のドレスやジャケットの背中心(首の後ろ側)にストールを縫い付ける為のものでした。
レース1枚では破れ易いためこのように生地を縫い付け強化していたのです。
当時、このようなレースのストールは帽子と同じで部屋の中でも身につけていましたし、舞踏会でのダンス♪の時にも縫い付けておくと落ちません。
中央で2つに折りくるっとさりげなく巻いたり前で結んだり・・・・
ふちどりが透けてきれい、レースですのでコンパクトにまとまり、両端の重みできれいにまとえますね。
繊細なレースですがリネン製ですから肌触りよく、しかも見た目より強さがあります。
ジャケットに、シンプルな黒のセーターやTシャツへ、優雅さを添えてくれる
アンティークモードのレースストールです♪
リネン製は1年中身につけられます♪
(クリーニング済み)
N.072 <シャンティーレース/ストール>
フランス 19世紀中期〜後期
素材: リネン
サイズ:L180cm x W65cm
価格:Sold-
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