*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
19世紀フランスのボビンレース製、「コル・デコルテ」をご紹介します。
「コル・デコルテ」とはフランス語で「デコルテ(首から胸もと)の飾り衿」のこと、
全てハンドメイド、沢山のボビンへ糸を巻き付け、交差させて作るボビンレースという技法で作られたレースです。
体にそって立体的につくられたレース、
衿のデザインは19世紀らしい立ち衿、
模様は左右対称で、たくさんの花とレース模様でできています。
そして、ボビンレースの間にはニードルレースがはめ込まれているのです。(上から4番目写真、丸の中に小さな点々がある丸いモチーフがつながっているところ)
この付け衿の素敵なところ、それはレースの花がダブルになっていること。
衿のあちらこちらに飛んでいます。
衿の付け根にフックがあり、それで留め身につけます。
こちらはレースの合わせ側、前後どちらでも使えるのも良いですね♪
肌に付けるとアイヴォリーがとけ込んでふわっとした印象のレース、
身につけると雪の結晶のよう、
シンプルなTシャツへ付けたり、ジャケットやセーターから衿だけ覗かせたりするのも良いですね♪
殆ど使用されていなかった位にきれいな状態のレース、傷み、シミなどはありません。
N.087 コル・デコルテ 19世紀アンティークボビンレース・付け衿/アンティークモード
フランス 19世紀後半
素材: リネン
サイズ:上の写真参照
価格:Sold-
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