*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
19世紀のエクリチュール・セットをご紹介します。
「エクリチュール」とは、書くこと、
手紙を書いたり、本を書いたり・・・書くことに関するオブジェです♪
柄は円柱型の象牙製、
4本ともそろいのデザインで彫り上げてあります。
まずは、封筒カット用ナイフ、
こちらは先にメタル製ナイフがセットされているもの、
いにしえは消しゴムなどはありませんでしたので、紙に書いたインクの文字を、このナイフで削って消したのです!
その上紙も大変大切なものでしたから、
間違ったからといって捨てるなどはもってのほか、1枚を大切に使いました。
次は芯ホルダー、
先を回すと芯を差し込む部分がゆるみ、出し入れできます。
こちらはプリュム、
「プリュム」とは、フランス語で羽根ペンのこと、
このようなペン先が発明される迄、鳥の羽根を使って文字を書いていました。
ペン先をセットし、インクをつけながら書いていきます。
4本全ての彫り、カケ、割れなく綺麗です♪
中世風のデザインです。
オリジナルボックス付きです。(留め金はしっかりしていますが、反対側はリボンが経年で切れていますので、蝶番風の開閉はできません。)
誰かに思いを馳せた手紙が書きたくなるような、
ゆったりとした時が流れるようないにしえのエクリチュール・セットです。
N.0526 19世紀のエクリチュール/アンティークオブジェ
フランス 19世紀後期
素材:象牙・メタル(ボックス付)
ペン他サイズ:L13.5~14.5cm 直径約0.8cm/ボックスサイズ:L16.2cm x W7.2cm x D2.5cm
セット価格:Sold-
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