12/25
メールで連絡する事が多くなったこの頃ですが、思いがけない方からカードやお便りは、文字の間にその方の笑顔や楽しかった思い出も一緒に届くものなのですね。
心が暖かくなる素敵なプレゼント。
皆様も年末年始にたくさん受け取られる事でしょうね♪
12/18
毎日雪が降りそうな寒い日が続きます。
ほっこりしたスープや身体を暖める冬野菜と脂ののったお魚のお鍋が恋しい季節です。
12/4
最近、木々の紅葉や夕焼けの空の色があまりにも綺麗でよそ見ばかりしてしまいます。
じっと見るとひとつとして同じ物がない自然の中には本やテレビ以上にたくさんの情報がありますね。
11/27
冬の日の光は影とても綺麗に見えるような気がしませんか。
光の色でしょうか、角度、それとも空気、優しくて暖かいからでしょうか。
毎年、ある日突然地面に落ちている影を見て「冬が来たんだなあ」と、そう思うのです。
11/20
紅葉は手のひらにのせて楽しめるから桜よりも良いと言ったのは、額田王でしたでしょうか。
ピンクで染まる桜の季節も夢のように素敵ですが、様々な色が混じり合った紅葉の風景はまるで錦の織物の様に美しいものですね。
11/13
秋は薔薇の季節でもありますね。
秋薔薇は華やかに咲く訳ではないけれど、ひんやりとした空気の中に、凛として深い色をたたえて咲くのが魅力。
関東で薔薇の見所といえば横浜ですが、開港とともに伝わった薔薇は「いばら牡丹」と呼ばれ、その美しさを人々はことのほか愛し、港街の歴史をずっと彩ってきたと聞きます。
11/6
紅葉がはじまりましたね。
鮮やかな赤や黄色、ありとあらゆる茶色、グレーがかったドングリや木の実の色。
子供の頃、赤い色紙を水に溶かすと赤くなるのに、赤い葉っぱは茶色になってしまうのがとても不思議でした。
植物の美しい色は手に入れる事は出来ないのだなあと思っておりました。
10/30
蜂蜜って美味しいですよね。
種類も沢山あって、産地、気候、植物の種類、年度によって色も味も香りも異なるというのはまるでワインのように奥深いです。
パンにつけるのが一般的ですが、黒いパンには濃い色の蜂蜜、白いパンには白い色の蜂蜜が合うそうです。
お料理の仕上げにちょっと入れるとコクが増すというのでいろいろ試しています。
10/23
先日、映画を見ました。『世界一美しい本を作る男 〜シュタイデルとの旅〜』
美しい本を作るために旅をする彼を追っているるだけでも素敵でした。
風景、会いに行く人、その人が大切にしている作品。シンプルな事を守る難しさと強さ。
そして彼の仕事を見ていると、ふと書を軸に仕立てる表装を手掛けている友人の事を思い出すのでした。
10/16
秋になると、山の斜面は一面にピンクや白に染まります。
きらきら揺れる秋桜の花。気づけば、公園の入り口にも、道路のこちらにも、あの畑の隅っこにも、こぼれた種もきらきら飛んで行くのでしょうか。
自分の好きな場所を見つけた種は、人が植えるよりずっと元気で嬉しそうに、そして自分らしく咲くのですね。
10/8
気温の変化が予測出来ないこんな季節には、カーディガンがとても便利ですね。
カーディガンはイギリスのカーディガン伯爵という方がセーターを前あきにして着たのが始まりという説がありますが、今では男女問わず、学生さんまでこんなに愛用するアイテムになるなんて!
カーディガン伯爵がご覧になったら驚きでしょうね。
9/25
この頃、洗剤や柔軟剤は選ぶのに迷ってしまうほどのバリエーション。
抗菌効果、シワ防止、防汚、香りもフルーティなものから、お日様の香り、ワイルドオーキッド、ムーンフラワー、デラックスグラマー トロピカルスプラッシュ 思わずどんな香りか確かめてみたくなるネーミングのものばかり、香りの好みでこれと決めている方も多いのでしょうね。
9/18
彼岸花が一斉に咲きました。
黄金色の稲穂に真っ赤な彼岸花のコントラストといったら♪
台風が残っていた夏を持って行ってしまったかと思うくらい、急に空が高くなり、夕暮れの雲は秋の色に。
月も一層美しく、夕闇に浮かび上がる赤い花もまたなぜか物悲しい秋の風情が漂いますね。
9/11
最近、活版印刷の文字をよく見かけます。
今や、カメラと言えばスマートフォンでプロのような写真が撮れ、文章はパソコンで作って印刷するもの。デジタルで何でも出来るのに、時間のかかる丁寧な手作業にリスペクトを感じたり、美しいと惹かれてしまう。
早く出来る事は豊かであるとは限らないのかもしれませんね。
9/4
そばにお花があると幸せな気持ちになりますね。
花を見る度、美しさに感動しますし元気にもなります。いにしえの本を開くと、人々は花の色やデザインを身に纏いたいと願い、染色したり、花を描いたり、家紋にしてみたり。
そんな美しい布や花のデザインを見る度、その思いもまた愛しく思えたりします。
8/28
先日、静岡へ出かけましたら、どこへ行っても沢山の富士山グッズが並んでいました。
世界遺産に登録されたばかりで人気過熱中の富士山。ハイセンスな物や、思わずなでたくなるような可愛い物まで。
富士山は形が美しいので素敵なモチーフなのですね。
8/21
いつの間にか夏の終わりを告げるセミの声、ツクツクボウシが聞こえるようになりました。
厳しい暑さがの中でも、植物や虫はすっかり秋の支度をしているようです。
8/7
ファッションの世界でハズしやテイストミックスの着こなしが浸透しつつあるのはご承知の通り。
最近見かける浴衣姿にもそれを感じます。
カジュアルなバッグを持ったり、下駄の代わりにスニーカー、帯の代わりにストール。ちょっと踏み越える冒険はセンスが問われますが、とてもかわいい組合せを見ると拍手したくなりますね。
7/31
暑い日が続きますが、四季のある国というのは素敵ですよね。
暑い夏、しんとした空気の静かな冬の日を懐かしく想い、冬の寒い日には、この明るい日差しと明るい花の色を懐かしく思う。
気持ちの襞にそんな想いをしまっておけるという気持ちの豊さを思います。
7/24
扇子の季節がやってきました。
暑い日に扇子を広げて涼をとる姿はとても風情があり、見ているこちらも気持ちが穏やかになりますね。扇子は形もとても素敵で着物の文様にも使われているほど。
最近はモダンな物も増えて選ぶのが楽しみになりました。
7/17
夏野菜が一斉に並ぶようになりました。
見ているだけで元気になれそうなトマト、涼しくなりそうなキュウリ、甘そうなトウモロコシ、クレオパトラも食べたというモロヘイヤ。朝一番のマーケットの野菜達は元気いっぱい。
そして仕事帰りの夜マーケットの野菜達は、ゆるく優しくなっていて、今度は「お疲れ様」と言ってくれているように感じます。
7/10
夏が突然やって来ました。
先週までの雨傘を、今週は日傘に持ち変えて。
風鈴の音、冷えたグラスの水滴、麻の感触、夏ならではの楽しさを満喫したいですね。
7/3
本を読むというのは、心の中で旅をするようですね。
いろんな国、いろいろな時代、女王様にも、プレイボーイにも、魔法使いにもなれる心の旅。
荷物にならないデジタルの文字でも本を読めるようになった便利なこの頃ですが、紙の本には前に読んだ時の思い出も一緒にしまわれているような気がして、捨てがたい魅力があるように感じます。
6/26
六月も下旬になり、梅雨真っ盛りですね。
今年の梅雨は全く降らなかったり、急に沢山降ったり。
どっちも困りますが、紫陽花だけは毎年変わらず溢れるように咲いてくれて目を楽しませてくれますね。
6/19
そろそろ夏支度を始める頃ですね。着て涼しいもの、目に涼しいもの。
水辺に行くのもいいですね。夏に海に行って寄せては返す波を見ていると時間を忘れてそうになります。
まるで現れては消えていくレースとドレープ。毎回違うのに毎回このうえなく美しいのが不思議です。
6/12
石鹸はお好きですか。
一時期ボディソープなどが一世を風靡しましたが、最近は固形の石鹸をよく見るようになりました。泡立てるのも実はこちらの方が簡単だし、昔ながらの製法だと、余計な混ぜ物が少ないのもいいですね。おしゃれなパッケージも多くてプチギフトにも最適だし、クロゼットに入れて香りをうつすのも楽しくて、見直されるのもうなずける素敵なアイテムですよね。
6/5
数シーズン定着していたシンプルな着こなしからグラマラスでゴージャスなスタイルが流行しそうです。
近々上映される「華麗なるギャツビー」20年代も、窮屈でクラシックな装いから、近代的な服装と古典が混ざり合っていた時代、今回はドレスをPRADA、ミュウミュウが40着以上をこの映画のためだけに特別に制作したそうです。
懐かしくも、奔放でメランコリックなプラッパーガールファッションが楽しみですね。
5/29
笑顔って不思議なパワーがあるのですね。
素晴らしい化粧品の知識よりもお手入れよりも、最も美容に良く効くのが"笑顔" なのだそうです。
しかも、努めて笑顔にしてるだけでも効果があると科学的にも証明されているようですよ。
5/22
物事を受け取る事にその人の経験が現れる。「デザインする事は子供には出来ない。」という誰かの言葉にあるように、経験がないとわからない事ってたくさんありますよね。
素敵な経験をいっぱい重ねて、年々素敵に物事を受け止められるようになっていきたいですね。
5/15
日差しが明るくなり、昼間は夏日にもなる季節。
でも実際は夜になると寒くて着るものが難しい、そんな時は手首、足首、首を暖めると良いそうですよ。
ストールや春ブーツなど組み合わせてお洒落を楽しみたいですね。
5/8
四葉のクローバーの見つけ方をご存知ですか。
牧場、グランドや公園、よく踏まれる所にたくさんあって、一つ見つけたら次々見つかると聞きました。
たくさん踏まれたらそこには幸せがたくさん見つかるって、なかなか興味深いですよね。
4/24
今年もツバメが空を飛ぶ季節になりました。ツバメは特に人の多い家が大好きみたいでそんな家を選んで巣をかけます。
人間が自分たちを守ってくれると信じているツバメ。
野生の鳥なのに不思議ですが、子ツバメの成長を一緒に見守る気持ちになってしまいますね。
4/17
「苗字封筒」という、モダンなデザインと落ち着きのある和風の色合いが素敵な和紙の封筒を見つけました。
鈴木さんは木に鈴が沢山なっている柄、渡辺さんはいろいろなお鍋、佐藤さんはスプーンにお砂糖、ではなく小さいサトウの文字が山盛りの図柄 高橋さんは橋桁が高の文字になっている橋。
日本の名前は,身近な自然から来ている事にふと気づいた瞬間でした。
4/10
「椿落ちてきのふの雨をこぼしけり」
椿はとても不思議な花。艶やかで薔薇にも劣らない美しさで目を楽しませてくれたと思ったら、散る時は花ごとぽとりと落ちるので、木の下の道や水たまりまで花で染まったようになるのです。
4/3
春本番、道端の雑草も一斉には可愛いお花を咲かせ、その可憐さは思わず足を止めてしまうほど。
見ていると強く生きている事に感心してしまう事もあります。どんどん横に広がる子、踏まれる場所では大きな葉っぱになれなくて、細かい葉っぱで頑張っている子、色も居場所によって変えています。
みんなそれぞれしなやかに美しく、全員が立派に上に伸びなくてはいけないなんて事はないのですよね。
3/27
春になって、お花と一緒にレースも満開です。
今年は白、黒 だけでなくトレンドカラーのグリーンやピンクなども見かけます。
レースはエレガントな表情があるので着ているだけで華やぎますよね。繊細で優しくて、ミステリアスでセクシー。なんだかレースってジュエリーにとても似ていますよね。
3/20
待ちに待った桜の季節。桜は近くの土手や公園にもたくさんあって、つい上を見ながら歩いてしまいますね。
ところで、土手に桜並木が多いのは防災の意味もあるそうです。土手の土は冬の霜や氷結で緩んでしまうため、梅雨前に補強しなくてはいけないのですが、浅く広く根を張る桜を川沿いに植え、春にたくさんの人にお花見がてら踏み固めてもらって整備してもらおうというわけ。
とっても楽しいアイデアですね。
3/13
3月8日はイタリアの男性が愛する女性にミモザをプレゼントするというミモザの日でしたね。
春になると黄色のお花が枝がたわむ程たくさん咲いて、光が輝いているように思えるミモザ。
散る姿は『ゴールデンシャワー』とも呼ぶそうです。
お花はどんな時でも嬉しいプレゼント。まだ肌寒い早春に可愛いミモザのプレゼントをもらったら、春が届いたみたいで思わず笑顔になってしまうでしょうね。
3/6
電話、パソコン、歯ブラシ、マイボトル、今は何でもモバイルする時代。
最近は有害物質を除去するプラズマクラスター発生機が持ち運べるサイズとなったそうです。
ポケットからきれいな空気を作る機械が出てくるなんて、アニメの世界が現実になったようですね!
2/27
海苔は春の季語。2月は、特においしい時期と言います。
近年、生海苔も出回るようになり、香り高く、柔らかいのに歯ごたえのある、生ならではのおいしさが楽しめますね。
海の中で育った海苔は波や太陽に育てられて強くなり、体中栄養がいっぱい。
私たちもそんな元気をもらって名残の寒さを吹きとばしましょう。
2/20
雪解け水が川を勢いよく流れ始めると春の訪れですね。
どんどん流れる川を見ていると谷川俊太郎さんの詩、「川」の一節を思い出します。
「母さん 川はどうして笑っているの
太陽が川をくすぐるからよ。
母さん 川はどうして休まないの
それはね、海の母さんが川の帰りを待っているのよ。」
2/13
バレンタインの季節がやってきました。
日本流のバレンタインデーは女性から男性へチョコレートをプレゼントする日になっていますが、最近は友達、家族、義理、それに逆チョコと範囲が広がって、もう早春の風物詩といえるくらいの行事になっていますね。
どんな表現にしても、大切な人に気持ちを伝える事は素敵な事だと思います。
2/6
黒板塗料をご存知ですか?、
どこでも塗ってしまえばそこには懐かしの黒板が!
板に塗れば黒板ですが、棚の一面を塗ってもドアを塗っても、植木鉢を塗っても楽しそうですよね。
1/30
家庭科共修化が浸透した効果か、裁縫男子が静かに出現しているそうです。
ボタンつけやちょっとした修繕などは朝飯前、中には趣味で帽子を作る男子や、子どもの入園グッズ作りを引き受けるお父さんもいるのだとか。
そんなお父さんはきっとファッションセンスも良いのでしょうね♪
1/23
「石」というのはとても魅力的な存在ですね。
鍾乳洞の不思議な形、庭に置かれた圧倒的な大きな石、海で拾った石の手触り、水晶のトゲトゲ、宝石の持つ無限の美しさ、なんといっても石は1点物。歩いていて面白い形の石を見つけると、名品を見つけたような気分になって家に持ち帰ってしまいます。
1/16
最近、読書好きの友人がKindleを購入していると聞きます。
音楽をパソコンに取り込んで管理するのは今では当たり前。本もそうなると、読みかけの本ともう一冊の本を持って出かけるのは重くて迷っている。などという悩みはなくなる訳ですね。
そんなこの頃「フィルムを撮りきってないからまだ写真見てないの」と言って皆に驚かれました。ついこの間まで普通の事だったような気がするのに。
1/9
新しい年の初め、普段会う事の出来ない家族や旧友と過ごす時間。
いつも実態よりも想いの方が大きくて、すべてが宝石のように輝いて見えてしまいます。
実は、物を形作っているのは、目に見えない想いの方なのかもしれませんね。
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