*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
フランスのダブルフェイスシルク織物
「ソワ・ド・リヨン」のストールをご紹介します。
18世紀からフランス一の絹織物産地のリヨン製、
リヨンは今でもプリントスカーフで有名なフランスのメゾンの絹はここで、というくらい歴史が受け継がれているところです。
当時の絹は細く強く、そして非常に摘んで織られています。
そのしなやかさは素晴らしく、触れるとそのしっとりとした厚みと吸い付くような感覚で「リヨンの絹」とすぐにわかります。
このリヨンの密な織物をご覧下さい。
このスカーフの素敵なところ、
それはソワ・ド・リヨンではとても珍しい格子柄、
格子柄は18世紀末に流行したルイ16世時代に織物に見られ、その後ナポレオン3世時代に復活しました。
色は「ブルー・グラデーション」、
濃紺から薄いブルー迄、さまざまなブルーを格子織りにしたスカーフです。
フリンジは2辺にあります。
結ぶとナナメ格子が素敵ですね♪
この色は男性にも良いですが、女性がすると神秘的な雰囲気が好まれ、永遠のパリジェンヌの定番カラーです。
裏の無い織りで、ダブルフェイス。
手に取ると艶やかですべるような感触は、ソワ・ド・リヨンらならでは♪
ブルーニュイは日本の紬と似ており、四季を問わないカラーで、シックに濃紺のTシャツに合わせられるとフランス的♪
シルクの美しいストールは暖かくふんわりと寄り添ってくれ、ストールのコレクションをしている方もいるくらい、何枚持っていても良いアンティーク・モードのオブジェ.
さらっとジャケットの下へ、Tシャツへ・・・がパリジェンヌ達のお洒落。
格子の美しさの再発見です♪♪♪
(クリーニング済)
*ドライクリーニングでお手入れをなさってください。
*ほぼ未使用で保管され目立つ破れや裂けはありませんが、薄いシミや小さいほつれが幾つか見られる1920~30年代のアンティークのお品です。
N.0249 ブルーグラデーション格子柄ソワ・ド・リヨン アンティーク織物シルクスカーフ
フランス 1920-30年頃
素材:絹織物
サイズ:81cm 四方
価格:Sold-
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