フランスの宝飾作家、リン・ヴォートランのボタンをご紹介します。
ヴォートランは1913年、パリに生まれ、
中世や古代ブロンズ時代様式の作風で世界的に知られています。
ジュエリーやボタンは主にブロンズ金鍍金の素材で作られ、
特徴ある独自のクリエーションは、1937年の国際宝飾博覧会で金賞を受賞します。
動物や植物をプリミティフなデザインに仕上げた作品が代表的です。
このボタンは、一つはアルプスに生息する「アイベックス」(アルペン・アイベックス)
(アイベックスのボタンはSoldとなりました、ありがとうございました。)という動物と、チューリップです。
リン・ヴォートランのボタンは、ブロンズ製は珍しいものです。
N.0577 リン・ヴォートラン作 ブロンズ・ボタン/アンティークオブジェ
フランス 1950-70年代
素材:ブロンズ・金鍍金
大サイズ:直径約3.8cm 小サイズ:直径約2.5cm
チューリップ・ボタン価格:5万円
アイベックス・ボタン:Sold-
* お問い合わせの際は、お手数ですが上記の品番と品名をお書き添えください。
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by Page-Marie-Louise
| 2020-04-12 11:17
| オブジェ