*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
フランス1900年頃のダブルフェイスシルク織物「ソワ・ド・リヨン」のストールをご紹介します。
18世紀からフランス一の絹織物産地のリヨン製、
リヨンは今でもプリントスカーフで有名なフランスのメゾンの絹はここで、というくらい歴史が受け継がれているところです。
当時の絹は細く強く、そして非常に摘んで織られています。
そのしなやかさは素晴らしく、触れるとそのしっとりとした厚みと吸い付くような感覚で「リヨンの絹」とすぐにわかります。
このリヨンの密な織物をご覧下さい。
100年近くを経ても艶やかでしっとりとした絹は変わりません。
色はフランスのミッドナイト・ブルー、
フランス好みの濃紺に裏はシルバーグレーです。
織り模様はアール・デコなキャレ(正方形)で、グラフィカル♪
両端はフリンジです。
シンプルなキャレ模様ですが、
さりげなく凝ったデザインで、
一つは縁取りのキャレ、その背景に陰のキャレです♪
格子やキャレの模様は、どの時代でも国でも永遠普遍のデザインで、
立体的で美しい模様は、身につける人を引き立てます。
裏はシルバーグレーで、ダブルフェイスでこちら側でも着けられます。
このスカーフの素敵なところ、
それは濃紺とジオメトリックな模様にあり、男性がするとシックな感じ、
一見男性的な色のこのスカーフを、女性が身につけると、
キャレの飛んでいるような模様と、地味目な色がかえって女性を素敵に見せてくれます。
90cm四方のサイズがありますので、
三角に折り、肩掛け風にしても可愛いですし、
クルクルと首元へ巻き、キャレ模様を引き立たせても良いですね♪
しなやかな絹織物の質感と、ありそうでないデザインの
大人の遊び心のスカーフです。
ダブルフェイスで両方とも綺麗です。
シルクの美しいストールは暖かくふんわりと寄り添ってくれ、ストールのコレクションをしている方もいるくらい、何枚持っていても良いアンティーク・モードのオブジェ.
さらっとジャケットやコートの下へ、Tシャツへ・・・がパリ風お洒落♪♪♪
N.0257 アール・デコ ミッドナイトブルー 濃紺の絹スカーフ/ソワ・ド・リヨン
フランス 1910-20年代
素材: 絹織物
サイズ:90cm四方
価格:Sold-
お問い合わせはこちらのページへどうぞ
*アンティークレース・刺繍・シルク織物1 カタログページへ戻る*
*アンティークレース・刺繍2 カタログページへ戻る*
アンティークジュエリー
ー