*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
フランスらしいシックな色の革手袋をご紹介致します。
1970—80年代のフランスの手袋工房のハンドメイドのお品で、
しなやかな山羊革製です、
色はフランスで「ブラン・ヴァン・ダイク」、と言われる大変濃い茶色で、
ヴァン・ダイクは17世紀フランドルの代表的な画家ですが、
当時、炭坑から採掘される褐炭から精製した茶褐色を作り出し、
彼独特の暗褐色を作り、絵を描きました。
いにしえの時代は、市販の絵の具だけでなく、画家は様々な顔料を混ぜ合わせ、独自の絵の具を作っていたのです。
今に残る絵画の魅力は、そんなところにもあるのでしょうね♪
また、1850年にこの色にヴァン・ダイクの名が付き、現代でもこの色は油彩絵の具の色の一つになっています。
手縫いで作られた手袋で、
未使用のお品で綺麗です。
当時のタグがついたままで、
手首や手の甲、指のところにステッチがほどこしてあります。
内部は伸縮性のある絹地を縫い付けてありますので、
暖かく、気持ちの良い仕上げです。
中にはこの手袋工房の「ガンティエール・ロール メイド・イン・フランス」のタグがあります。
「ガンティエール」とはフランス語で「手袋工房」のことです。
グレーが混ざったような濃い泥炭色は、渋くシックな色、
茶系はもちろん、黒や紺、グレーなどどのような装いとも綺麗に合いますし、
バックも選びません。
冬のお洒落の楽しみに♪
*未使用ですが1970-80年代のお品です
N.0625 ブラン・ヴァン・ダイク色の革手袋1970~80年代/アンティークモード
フランス 1970~80年代
素材:山羊革・絹
サイズ:6.5
価格:Sold-
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アンティークジュエリー
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