*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
グレネの山羊革製、ポルト・モネをご紹介致します。
「ポルト・モネ」とはコインケースのこと、
艶やかなマロンフォンセ(濃い栗色)の皮革製で、全て手仕事で作られています。
このポルト・モネの珍しいのは、
当時のこのデザインの中では横幅11cm, 縦6.8cm、厚みが1.4cmと
稀少な少し大きめサイズ♪
そして未使用のお品であることです。
「グレネ」とは、フランス語で「種子」のこと、
革にまるで種子のように細かい「粒状の」型押し仕上げを言います。
傷がつき難く、抑えた艶感が魅力の皮革です。
後側はポケット付き♪
開閉はこちらから、
開閉金具は未使用でもあり、ゆるみ無くしっかり閉まります。
内部はなめらかな同色の山羊革張りで、
3つに分かれ、
中央にはポケットがあり、開閉できます。
現代フランスのトップのメゾンでも、このクラスの革はもう作っていません。
1960年代頃まではそのメゾンでも使われていましたが、
皮革技術に手間ひまと費用がかかりすぎるため、もうされなくなってしまいました。
両側面は蛇腹状、
当時の皮革技術をご覧下さい。
角を丸く、
綺麗に内側へ打ち込んで仕上げ、
ライン状の型押しがあります。
少し大きめサイズが使いやすいポルト・モネ、
コインや、大切なものを入れてバックへ♪
大人の女性の為のシックなオブジェ、フランスのポルト・モネです。
*未使用で画像の通り、傷、破れなく大変綺麗ですが、1920~40年代のお品です。
N.0719 ポルト・モネ マロンフォンセ グレネの山羊革 / アンティークオブジェ
フランス 1920~40年頃
素材:皮革・メタル
サイズ:L11cm x W6.8cm x D1.4cm
価格:Sold-
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アンティークジュエリー
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