*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
しとやかな貴婦人のヴォワルをご紹介します。
ジョーゼットのような質感の、
黒のヴォワルです。
「ヴォワル」とは、フランス語で「ヴェール」のこと、
いにしえの貴婦人は教会に行く時に、
このようなヴォワルを帽子の上からかぶり、ハットピンで留め付けて身につけました。
このヴォワルの素晴らしいのは、この織りです。
19世紀の人の手のかかる機械で、細い絹糸を使いゆっくりと織ってあります。
今ではもうこのような絹地はありません。
織り地をご覧下さい。
(黒ですので、よく見える様に光をあてて撮影しています。白っぽく見える所もありますが、地色は全て均一の黒です。)
波のような細かい織り模様があります。
手触りはやわらかく、しなやか♪
生地を置きますと、ふんわりと波打つような質感です。
裾の両端は折り、縫い付けてあります。
左右の両端は織り始末です。
黒のストールはありそうでないもの、
黒の装いにも、Tシャツとジーンズにも・・・薄い絹の感じが軽やかでシックです♪
季節問わず喪用にも使え、1枚あるととても便利な大人の女性のヴォワルです。
(クリーニング済)
*目立つ破れや傷はなく大変綺麗ですが、19世紀〜1900年頃のお品です。
N.0375 ヴォワル・ノワール 教会の貴婦人の絹ストール/アンティークモード
フランス 19世紀〜1900年頃
素材:絹織物
サイズ:L153cm x W97cm
価格:Sold-
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