*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
大変珍しいエルメスのスカーフをご紹介致します。
1900~30年代のお品で、
エルメスがプリントスカーフを始める前、
つまり1937年より以前に、メゾン・エルメスで作られたいた、
「ソワ・ド・リヨン」の絹織物です。
プリントでは有名なエルメスのスカーフですが、このような絹織物は大変珍しいお品です。
リヨンは、18世紀からフランス一の絹織物産地で、
リヨンは今でもプリントスカーフで有名なフランスのメゾンの絹はここで、というくらい歴史が受け継がれているところです。
当時の絹は細く強く、そして非常に摘んで織られています。
そのしなやかさは素晴らしく、触れるとそのしっとりとした厚みと吸い付くような感覚で「リヨンの絹」とすぐにわかります。
このリヨンの密な織物をご覧下さい。
100年近くを経ても艶やかでしっとりとした絹は変わりません。
色はベージュ&ブルーグレー、
片方の端はフリンジで、
端に「エルメス・パリ」の刻印が織りであり、
織り模様は「馬具」、模様の幅は約4cm、
エルメスらしい織り柄ですね♪
このスカーフの素敵なところ、
それはベージュ&ブルーグレーの2色の糸で玉虫色に輝くように織ってあること、
表面は、光により2色の色が見え隠れしています。
端の織りしまつを見ますと、ブルーグレーが見えますね。
この色が、地色のベージュと重なり合って玉虫織りに見えるのです。
表裏、(白っぽい方が裏)
シックなエルメスらしい色合いは、大人の女性の為に♪
稀少なエルメスの絹織物です♪♪♪
*クリーニング済、ドライクリーニングでお手入れ下さい。
*破れ、目立つ傷等はありませんが、1900~30年代のお品です。
N.0397 エルメススカーフ・1900~30年代〜玉虫色織物/アンティーク絹織物ソワ・ド・リヨン
フランス 1900~30年代
素材: 絹織物
サイズ:L112cm x W27cm
価格:Sold-
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