*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
渋い輝きの織物をご紹介致します。
1920~30年代のフランスの絹織物で、
幅57cm、長さ176cmのロングショールです。
ココ・シャネルやスキャパレッリ、ポール・ポワレなどのクチュリエ達は、
輝くような刺繍やレースでソワレのドレスを作りました。
そんな時代の「オリエンタリズム」のショールです。
織りはこのように、
両端と真ん中が違った織り地になり、
両端に絹の7cmフリンジが縫い付けてあります。
まずは両端の織り地から、
細い金糸と明るいベージュ色の絹糸を織り交ぜてあり、
1920~30年代のオリエンタリズムの文様です。
大変細かく精緻な織物で、しかも手触りはふんわりと柔らかです。
フリンジはハンドメイド、
表裏、手縫いでつけてあります。
素晴らしいのは真ん中の部分です♪
ダブルフェイス(2枚が重なっている)のシルクジョーゼットで、
その間に、金糸が織り込んであり、
金糸はところどころにある丸い織り文様によって留められています。
裏も表も見た目は同じ、
画像でおわかり頂けるでしょうか。
薄い絹織の下に金糸が透けて見え、
丸い文様部分だけが、絹織の上に刺繍されているように織ってあります。
両端は手縫いです。
薄い絹織の色はローズベージュ、
透ける絹織りの中に、金糸が透けて見えるという織物です。
薄いローズベージュと、金糸の組み合わせは、渋い華やかさがあります。
画像からしなやかさをお伝えできるでしょうか、
細かい織物ですので、身につけますと柔らかく、ふんわりと添います。
渋い色合いは、さまざまな装いに合いますし、絹織の中で揺れる金糸は手工芸的な美しさがあります。
大人の女性の為に♪
(クリーニング済)
*未使用で保管されており、破れ、シミ、傷などは見られませんが1920~30年代のお品です。
ドライクリーニングでお手入れをしてください。
N.0471 オリエンタリズムのショール 〜渋金色/アンティークモード
フランス 1920~30年代
素材: 絹・金糸
サイズ:L176cm (+フリンジ各7cm)x W57cm
価格:Sold-
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