*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
フランス、1860~1880年代のリモージュ磁器です。
絵付けはハンドペインティグ、セピア色のデッサンをもとにバラやすずらん、
蔦から咲く花々や麦を描いています。
フランスの庭を想い出させるようなセットです・・・
3品とも全て違う絵柄で、取っ手には金彩で模様があります。
お皿とカップの組み合わせを楽しめますね。
受け皿とカップは変形八角形、カップとお皿の4つ角にはハンカチーフを折りたたんだような形になっています。
お皿は高さがあり、18世紀の磁器のイメージをとって作られています。
カップのくぼみ具合はすべて曲線でできており、ただデザインされていると言うだけではなくなめらかで手に添い、さすがリモージュ磁器の計算されたデザインと納得できます。
他にはない形ですので、濃いめの香りの高いコーヒーや紅茶などいろいろに使えそうです。
このセットの磁器は、つま先ではじくとまるでクリスタルガラスのような音色をだす大変質の高いものです。
リモージュ窯のサインと、微笑みの天使のいる大聖堂とシャンパーニュで有名なフランス北部の「ランス」にある、当時この磁器を注文したマガザンリュクスのE.PONCHONのサインがあります。
No.134<フランスの庭 / リモージュ磁器セット>
フランス 19世紀中期-後期
素材:リモージュ磁器・金彩・絵付
サイズ:カップL5.0cm x W5.0 cm x H6.3cm
お皿:L10.5cm x W10.5 cm x H2.0cm
セット価格:Sold-
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