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ドイツの銀工房、カール・ホーマン製のプードリェールをご紹介します。
カール・ホーマンは1920〜30年代に活躍したドイツ、プロイセンのアーツ&クラフツの銀装飾作家です。
プードリェールとはフランス語で「パウダーコンパクト」のこと、
当時、ヨーロッパの作家達はパリへ作品を展示していました。
プードリェールの表側、
ルネサンス風の葉模様が彫られています。
留口にはKHの刻印と銀刻印の835があり、開閉はスムーズ。
こちらは裏側、
細かい彫りが全体にあり、両端にはスカラップ模様があります。
中は鏡があり、下にはパウダーをセットできるようになっています。
目立つ傷等無く綺麗で、フレーム全てに表面にある葉模様+花が彫ってあります。
小さすぎずとても使いやすいサイズで、バックにすっきり収まります。
外出先でこんなプードリェールでお化粧直し、は素敵ですね♪
(お手入れは通常柔らかい布で拭き、汚れたら銀用磨き布を使い軽く磨いてください。)
N.0422 銀のプードリェール カール・ホーマン作/アンティークオブジェ
ドイツ 1920~30年代
素材:銀(835/カール・ホーマン工房刻印KH)
サイズ:L6.7cm x W6.4cm x D0.6cm
価格:Sold-
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