*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
アンティークモードのロング手袋をご紹介します。
1950〜60年代、「ノワゼット」色のフランス製、
「ノワゼット」とはフランス語で「胡桃色」のこと、
茶色とも栗色ともいえない少しグレイッシュな美しい胡桃の木の色です。
胡桃の木は、いにしえのフランスの家具や建築に使われ、独特の明るすぎず、かといって位マホガニーなどと
も違う、重厚さと軽やかさを供えたような木材として好まれています。
このロング手袋の素敵なところ、
それは肘近くまである長さと、スカラップやステッチのカッティング
そして手首の真珠母貝を使ったボタン付♪であることです。
ボタンのおかげですんなり身につけられますし、
手首がきゅっと締まってきれいなシルエットになります。
表面には放射状のステッチがあり、腕をすんなり魅せてくれます。
端のスカラップもステッチに添ってカットしてあり、まるで花びらのよう♪
ボタンのあたりはカットがあり、手首が見えるデザイン、
ボタンは片手で留められます。
いにしえの技術で作られた革手袋です。
裏側はヌバック、
この丁寧な縫いをご覧下さい。
ステッチはダブル縫いで革でラインを作り上げ、端は細かく綺麗にかがってあります。
50〜60年代には、クリスチャン・ディオールやバレンシアガの短め袖のコートやジャケットに、身につけられました。
そしてルネサンス時代にも、手を人前にさらさない貴婦人達は外出時には、こような革手袋を着けていました。
ヨーロッパのクラシカル・スタイルです。
N.0481 ノワゼットのスカラップ&ボタン付ロング手袋/アンティークモード
フランス 1950〜60年代
素材:皮革
サイズ:7
価格:Sold-
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アンティークジュエリー
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