*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
フランスの、夢見るようなべル・エポックのオールドローズをご紹介致します。
正面から、
大きく、
側面から、
裏はこちら、
さて、これはなんでしょう?
ここから手を入れて・・・
暖める「マフ」なのです♪
薔薇の後ろ側はこんな風にポケットになっています。
毛皮のマフはアンティークオブジェで時折見かけますが、
このような花のマフは、パリのモードの殿堂「ガリエラ美術館」に1品保存されており、
手にとることが出来たのはマリールイーズも初めてです♪♪♪
花びらは1枚づつ、昔の手法で薔薇の形に縫い付けられています。
芯を入れて、
見えない所も綺麗な色で染めています。
内側は淡いローズ色と菫色に染めたリネンを使っています。
花びらは、シルクベルベットをグラデーションに染めてあり、すべて色違いで、
パリの昔のアトリエで、丁寧に作られたいにしえの染め花です。
中央には黄色い花心、
いにしえの時代の貴婦人達は、毛皮のマフは外出用に、
オペラや音楽会へは、
坐っている間でも手を温められるよう、
このドレスの飾りのようなオブジェを手にして観劇していました。
まるで一輪のオールドローズを手に持っているような
まるで薔薇の香りを感じるような、アンティークモードの稀少なオブジェです。
*ほぼ使用の形跡無く、シミ、破れ無く大変綺麗ですが19世紀末〜1900年のお品です。
N.0637 一輪のオールドローズ 19世紀のモードオブジェ / アンティークモード
フランス 19世紀末〜1900年頃
素材:絹・リネン
サイズ:直径25cm
価格:Sold-
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アンティークジュエリー
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