*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
珍しいソワ・ド・リヨン(リヨンの絹)をご紹介します。
19世紀後期〜1910年頃の古い時代の絹のスカーフ、
18世紀からフランス一の絹織物産地のリヨン製、
リヨンは今でもプリントスカーフで有名なフランスのメゾンの絹はここで、というくらい歴史が受け継がれているところです。
当時の絹は細く強く、そして非常に摘んで織られています。
そのしなやかさは素晴らしく、触れるとそのしっとりとした厚みと吸い付くような感覚で「リヨンの絹」とすぐにわかります。
このリヨンの密な織物をご覧下さい。
100年以上を経ても艶やかでしっとりとした絹は変わりません。
色はフランスらしいボルドー色にベージュを土台に、
格子文様にブルーグレーや緑、焦げ茶が織ってあります。
89cm四方で、周囲には長さ10cmのフリンジが手縫いで付けてあります。
模様は18世紀のルイ16世時代のもので、
クラシカルな薔薇模様と格子や葉が組み合わされたものです。
模様はすべて織りで作ってあります。
この緻密な織りをご覧下さい。
裏側はベージュ系、
片方の端は織り士末、もう片方は三つ折りで縫い込んであります。
手仕事の織り地の色を使った4色フリンジは、
4色フリンジは珍しく、織り地と色合わせが見事です。
同じ文様の裏と表、
双方はどちらが裏側とわからないくらい大変綺麗な織り地ですので、どちらでも身につけられます。
傷、破れなくフリンジも綺麗です。
89cm四方のサイズは使いやすく、ふわりと羽織ったり、首元へ巻いたりなどスカーフのように楽しめます。
黒や濃紺の装いには艶やかさを添えて♪
茶系やアイヴォリー、キャメルにも綺麗に合います。
シルクの美しいストールは暖かくふんわりと寄り添ってくれ、ストールのコレクションをしている方もいるくらい、何枚持っていても良いアンティーク・モードのオブジェ.
さらっとジャケットやコートの下へ・・・がパリジェンヌ達のお洒落♪♪♪
(クリーニング済)
*破れ、傷、目立つシミなどなく綺麗ですが、19世紀後期〜1910年頃のお品です。
ドライクリーニングでお手入れをしてください。
N.0549 19世紀のソワ・ド・リヨン格子と薔薇 /アンティークモード
フランス 19世紀後期〜1910年頃
素材:絹織物
サイズ:89cm四方 + フリンジ10cm
価格:Sold-
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