*** こちらのお品はSold-となりました、ありがとうございました。***
フランス、アールヌーヴォー装飾時代のローズゴールドのペンダントです。
サン・ジョルジュ(聖ゲオルギウス)です。
聖ゲオルギウスの伝説は、特にルネサンス時代と19世紀の芸術家が多くの絵画や彫刻にとりあげました。
アンティークジュエリーにも創作されました。
彫刻とデザインのバランスが見事なメダイヨンです。
反対側には地中海を渡る帆船が彫られています。
聖ゲオルギウスは旅の守り神です。
聖人伝説は19世紀初期のラファエロやドラクロア、ギュスタヴ・モローなどのロマン主義の画家のテーマになり、ドラマティックに描かれました。
約30倍に拡大した写真です。 ドラマティックな美しい絵画とも言えるデザインです。
N.0126 <サン・ジョルジュ>
France 1890-1900 Art-Nouveau
素材:18金(ローズゴールド)
価格:Sold-
サイズ:直径2.8cm
《 聖ゲオルギウスの伝説 》
キリスト教での聖人の一人。白馬にまたがり赤い十字の旗、竜を印とする。
11−12世紀頃からの伝説では、ある王国を竜が襲い、その国は生け贄を差し出さなければなりませんでした。
最後に王女が生け贄になるとなった時、白馬に乗ったサン・ジョルジュが現れ退治したのです。
騎士は王女へ赤い薔薇を渡しましたので、南ヨーロッパでは4月23日のサン・ジョルジュの日にはバラを贈り合う習慣があります。
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