19世紀のドレス用付け衿です。
このレースの名はフランス語で「デュシェス」、「公爵夫人」を意味します。
当時、このスタイルのレースがフランスのとある公爵夫人に大変好まれた事から付けられたと伝えられているレースです。
ニードルポイント針レースとボビン編みレースを組み合わせて作ってあります。
窓枠の中にあるブーケがニードルポイント針レース、他は全てボビン編みレースです。
19世紀当時は、デコルテの開いたドレスへこのようなレース付け衿を少しギャザーを寄せながら縫い付けていました。
上の写真の向かって左の大きな花はダブルの花びらになっています。
ダマスク織りの綺麗な色のドレスに合いそうですね♪
N.021 <ドレス付け衿・デュシェスのレース> フランス又はベルギー 19世紀
素材:リネン
約L110cm x W20cm(糸や布ですのでサイズは「約」となります)
価格:15万円
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